ビル空調の種類とは

query_builder 2024/04/01
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「新しいオフィスに移転したい」と、考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような時に気をつけたいのが、空調設備の種類です。
オフィスでかかる電気代のうち、およそ半分が空調費用といわれています。
空調の種類を把握しておくことで、コスト削減や従業員の快適さに繋がるでしょう。
本記事では、ビル空調の種類について紹介します。
▼ビル空調の種類
■セントラル空調
セントラル空調とは中央管理室によって一括で制御される方式で、商業施設や大型のビルなどで採用されていることが多いです。
フロアや個室ごとので暖房や冷房の切り替えや、温度調節ができないので注意しましょう。
セントラル空調ではコアタイムという空調利用時間が設定されており、その時間内であれば追加の電気代がかからない場合がほとんどです。
ただし、建物によりコアタイムが異なるため、事前に確認しておく必要があります。
コアタイム以外の業務が無ければ、費用を抑えることができるでしょう。
■個別空調
個別空調とは、フロアや各部屋ごとに空調機が設置されている方式です。
部屋ごとに、冷暖房の切り替えや温度を自由に調整できます。
時間や人数に合わせて快適に運用できるため、仕事の効率化を期待できるでしょう。
使用したぶん電気代が上がっていくため、使用していないときは電源を切るなどこまめな節電が必要です。
中小規模のオフィスビルで、個別空調は多く採用されています。
▼まとめ
ビルの空調の種類には、一括管理で決まった時間に稼働するセントラル空調と、各部屋に空調機が取り付けられた個別空調があります。
オフィスに適した空調がある施設であれば、光熱費を節約できるでしょう。
『株式会社明和クリーンエアーシステム』では、空調設備のメンテナンスを行うスタッフを募集しています。
福利厚生も充実しており、初めての方でも丁寧に指導していますので気軽にご応募ください。

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