業務用エアコンの試運転でのチェックポイントとは

query_builder 2024/08/22
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業務用エアコンは、本格的に稼働させる前に試運転をする必要があります。
稼働させてから不具合が見つかったら、すぐに対処できない場合があるためです。
そこで今回は、業務用エアコンの試運転でのチェックポイントについてご紹介します。
▼業務用エアコンの試運転でのチェックポイント
■冷暖房効果が発揮されているか
まずはエアコンのスイッチを入れ、冷暖房効果が十分に発揮されているか確認しましょう。
スイッチを入れてしばらくしてから、室内外の温度差を確かめるとわかりやすいでしょう。
■異音が発生していないか
エアコンが作動している最中におかしな音がする場合は、故障の前触れかもしれません。
試運転では正常に稼働していても、シーズン中に故障する可能性もあります。
異音がしている場合は、念のため点検を依頼しましょう。
■異臭が発生していないか
異臭がある場合、フィルターやエアコン本体、室外機の清掃が必要です。
フィルターのお手入れだけなら自分で行うことも可能ですが、本体は業者に依頼することをおすすめします。
■本体からの水漏れがないか
エアコン本体から水漏れがある場合は、ドレンパン・ドレンホースの詰まりや不良が考えられます。
ドレンホースの詰まりは自分で解消できることもありますが、故障を誘発させないためにも、業者に依頼すると良いでしょう。
▼まとめ
業務用エアコンの試運転のチェックポイントには、以下が挙げられます。
・冷暖房効果が発揮されているか
・異音が発生していないか
・異臭が発生していないか
・本体からの水漏れがないか
試運転をしっかり行うことで、本格的なシーズン中の不具合を防ぐことにつながります。
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