給排水設備とは

query_builder 2024/06/01
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給排水設備と聞いて、どのような設備を思い浮かべますか。
一般住宅では、トイレやキッチン・洗面所の水道管や排水管などが給排水設備にあたります。
建物が大きくなれば使用する水の量も増え、必要となる給排水設備も一般住宅とは違う仕様になってきます。
今回は、給排水設備とはどのようなものか解説します。
▼給排水設備とは
■生活するための水を供給
水は、私たちが日常生活を送るうえで欠かせません。
給排水設備のうち給水設備は、上水道管から水を引き込み、建物内に給水する設備です。
戸建て住宅は上水道管から給水管を介して、マンションやビルといった規模の大きな建物は、給水ポンプを設置し水を届けます。
■汚れた水を排除する
排水設備とは、キッチン・浴室・洗濯で生じた生活排水や、トイレの汚水を下水管へ排出する設備です。
汚水のまま流してしまうと環境への影響があるため、下水道へ送り浄化施設で浄化してから流します。
マンションやビルなどの大きな建物は、直接汚水を下水道へ送るのが難しいため給水設備同様、排水のポンプを使用します。
■雨樋の排水
雨樋も、大切な給排水設備です。
屋根に溜まった雨水が適切に排出されないと、劣化や雨漏りの原因に繋がります。
雨樋は、日頃から掃除をしておかないと詰まりやすくなり、台風や梅雨の時期は排水が追い付かなくなるため、定期的にメンテナンスが必要です。
▼まとめ
給排水設備とは私たちが快適に日常生活を送るために、必要不可欠な設備です。
給水と排水、いずれかが欠けてしまうと機能しなくなるため、定期的な点検・管理で正常な状態をキープしておきましょう。
東京にある『株式会社明和クリーンエアーシステム』は、給排水設備や空調などの総合的なメンテナンスを行っています。
現在、経験を問わず正社員として働く人材を募集していますので、興味のある方は一度お問い合わせください。

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