安全靴を交換する目安について

query_builder 2024/04/21
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安全靴とは、主に工場現場や重機・重量のある部品を取り扱う工場・建設業の現場で、作業する方の足を保護するためのものです。
では必要な機能を維持するために、どのような目安で交換するとよいのでしょうか。
今回は、安全靴を交換する目安について解説します。
▼安全靴を交換する目安
■中敷きが劣化している
中敷きが劣化しているとクッション性が失われ、履き心地が悪くなってしまいます。
そのため、歩き方に悪影響を及ぼす可能性があるでしょう。
中敷きだけ交換する方法もありますが、本来の性能が著しく低下している場合があるので、新しく交換するのがオススメです。
■靴底がすり減っている
靴底がすり減っていると、グリップ性能が損なわれ、思わぬ事故へ繋がってしまいます。
雨の日や油で汚れた床を歩く際に転倒し、けがをしてしまうでしょう。
「多少のすり減りならまだ大丈夫」という方もいますが、危険を伴う現場ではささいなことで大事故を引き起こしかねません。
靴底のすり減りや違和感を感じたら、気づいた時点で交換しましょう。
■強い衝撃を受けた
安全靴には、つま先に鉄製の先芯が入っており、先芯が足先のけがを防ぐ役割をしています。
そのため作業中に強い衝撃を受けてしまうと、本来の安全性が担保できなくなってしまうでしょう。
ヘルメットと同じで、一度衝撃が加わってしまったらすぐに交換が必要です。
▼まとめ
安全靴は、工場や現場で作業する際に自分を守る役割を担っています。
中敷きや靴底の劣化・衝撃が加わったら、早急に交換をしましょう。
東京にある『株式会社明和クリーンエアーシステム』は、年齢不問で空調設備の設置やメンテナンスに従事する作業員を募集しています。
各種社会保険や手当・賞与といった福利厚生が充実し、働きやすい環境を整えていますので気軽にお問い合わせください。

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